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フジミ ptimo 初音ミク 制作記 第02回
フジミ初音ミクの製作、長期にわたる放置すみませんでした。m(_ _)m

そんなに手のかからない作り方をするつもりだったので、当時レビュアーやっていた「世界の軍艦コレクション」の作例の合間に出来るだろうと踏んでいましたが、実際は手が回らずそのまま放置に・・・さらにレビュアー終了後もプライベートな事情でしばらくに間模型製作の時間を捻出しにくくなっていたため、今頃になってようやく再開となりました。


第2回: デカール自作とクリアーコート

デカール自作


フジミの初音ミクは、ホイホイさんの漫画家の田中久仁彦氏がデザインしており、左図のような設定画が存在します。

これを見ると、SDフォルムになってるだけでなく、オリジナルの物に比べてスカート等各部にあるマーキングが多少省略されていて、模型もそうなっています。



でももうちょっと情報量増やしたいので、その省略されたマーキング類をパソコンで作図し、MDプリンターでデカールを作りました。

水色の部分は色指定して印刷すると網点が出来るので、力技でシアンの上にホワイトを重ねて、インクリボンの透けを利用して作りました。定着が悪くてムラになってるところもあるので、多めに作っておいてキレイな部分だけ使います。



自作デカールで追加したマーキングは以下の通り。
  • 左上腕部の「Hatsune Miku 01」マーキング。ここはキット付属デカールにもあったけどフォントがオリジナルと違っていたので。
  • 腿の鍵型マーキングと、ひざ、つま先のLED灯ぽい部分。




  • スカートに付いてる各マーキング。
  • 袖のパネル横にある黄色いバーと赤い円部分。




  • ユニオンジャックに似ている襟章。
  • 左胸のプレートの下にある「VOCALOID」のロゴ。
  • 服の裾に付いてるステッチみたいなパターン。





クリアーコート


そしてデカールをクリアーコートします。
一気に吹くと塗料のシンナー成分でデカールが溶けてしまうので薄くまぶすように吹いては乾燥を何度も繰り返し、ある程度クリアの層が出来たらブワッブワッと本吹きしていきます。




一回目のクリアコート終了。顔も服もテカテカに(笑)。

そのまま3日以上置いてクリアー層を完全硬化させます。


クリアー層のデカール段差を消すためペーパーがけ。フィギュアのような曲面が多い模型は、研磨スポンジシートを使うと面にピッタリ沿ってサンディング残しが起きにくくて使いやすいです。


そして段差が消えたらクリアーコート二回目。こっからはつやありとつや消しの箇所をわけて塗装します。
肌と髪部分はつや消しで。ガイアカラーのEX-フラットクリアーはキメが細かくつや消し効果がマイルドで、多少厚く吹いても白化しにくいのでフィギュアのコートにオススメ。



そして服の部分はエナメルやビニール調のヌメヌメ光沢仕様にします。再度光沢クリアーコートし、乾燥後にもう一度研ぎ出しを行いました。





腕のパネル部分はヤマハのシンセサイザーDX7がモチーフとなっているそうで、実際のこの機器のパネルはつや消しか半光沢ぽく見えるので、同じように光沢を調整しました。

その方が模型的にも素材感の違いも表現出来ますので。


で、このまま完成となるはずでしたが、ちょっとしたトラブルが発生しました。

次回に続きます。



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